ボタンダウンシャツとは、襟先を小さなボタンで身頃に留める仕様のシャツのことです。
一般的なシャツは襟先がそのまま開いていますが、ボタンダウンシャツは左右の襟先にボタンホールがあり、シャツ本体に付いたボタンで固定できるようになっています。
ここで注意したいのは、ボタンダウンシャツの「ボタン」は、前身頃に並んでいるボタンのことではないという点です。
前開きにボタンが付いているシャツ全般をボタンダウンシャツと呼ぶわけではありません。
あくまで、襟先をボタンで留める襟型を採用したシャツをボタンダウンシャツといいます。
厳密には、襟先をボタンで固定する襟型を「ボタンダウンカラー」と呼び、その襟型を使ったシャツを「ボタンダウンシャツ」と呼びます。
ボタンダウンシャツは、襟元が崩れにくく、ノーネクタイでもきちんと見えやすいのが大きな特徴です。
そのため、クールビズやオフィスカジュアル、休日のきれいめな着こなしなど、幅広い場面で使われています。
一方で、レギュラーカラーシャツやワイドカラーシャツに比べると、ややカジュアルな印象があるため、冠婚葬祭や格式の高いビジネスシーンにはあまり向いていません。
ボタンダウンシャツの特徴
襟先をボタンで固定する
ボタンダウンシャツの最大の特徴は、襟先をボタンで固定できることです。
通常のレギュラーカラーシャツやワイドカラーシャツは、襟先が固定されていません。
そのため、ノーネクタイで着たときに襟が外側へ広がったり、時間が経つと襟元が崩れたりすることがあります。
一方、ボタンダウンシャツは襟先をボタンで留めるため、襟の形が安定しやすくなります。
第一ボタンを開けて着ても、襟元がだらしなく見えにくいのが魅力です。
特に、ノーネクタイで過ごすことが多いクールビズやオフィスカジュアルでは、清潔感を保ちやすいシャツとして重宝されます。
カジュアルで親しみやすい印象がある
ボタンダウンシャツは、一般的なドレスシャツに比べると、ややカジュアルな印象があります。
襟先にボタンが付いていることで、きちんと感はありながらも、堅苦しすぎない雰囲気になります。
そのため、ビジネススーツに合わせるシャツというよりは、ジャケットとスラックス、チノパン、デニムなどに合わせるスタイルと相性がよいシャツです。
特に、オックスフォード生地のボタンダウンシャツは、アメリカントラッドを代表する定番アイテムとして知られています。
清潔感がありながらもほどよくラフで、休日のカジュアルスタイルにも取り入れやすいです。
ノーネクタイでも襟元が整いやすい
ボタンダウンシャツは、ノーネクタイで着たときに魅力が出やすいシャツです。
通常のシャツをノーネクタイで着ると、襟先が浮いたり、首元が開きすぎて見えたりすることがあります。
しかし、ボタンダウンシャツは襟先が固定されているため、第一ボタンを外しても襟元がまとまりやすくなります。
そのため、夏場のクールビズや、ジャケットを羽織らないオフィススタイルにも向いています。
シャツ一枚で着ても襟元が整いやすいため、清潔感のある印象を作りやすいのがメリットです。
ボタンダウンシャツの由来
ボタンダウンシャツは、ポロ競技で襟を固定する工夫に着想を得たシャツとされています。
ポロは、馬に乗って行うスポーツです。競技中は馬が走ることで風を受けやすく、シャツの襟がばたつくことがありました。
そこで、選手たちは襟先を固定し、視界や動作の邪魔にならないようにしていたといわれています。
この襟を固定する工夫に着目したのが、アメリカの老舗ブランドであるBrooks Brothersです。
Brooks Brothersがこの仕様を日常着として取り入れたことで、ボタンダウンシャツは広く知られるようになりました。
つまり、ボタンダウンシャツは、もともとポロ競技の実用的な工夫をもとに生まれた襟型です。
そのため、ドレスシャツの中ではスポーティーでカジュアルな性格を持っています。
ボタンダウンシャツと普通のシャツの違い
襟先にボタンがあるかどうか
ボタンダウンシャツとレギュラーカラーシャツ、ワイドカラーシャツの大きな違いは、襟先にボタンがあるかどうかです。
ボタンダウンシャツは、襟先にボタンホールがあり、身頃側のボタンで襟を留められます。
一方、レギュラーカラーやワイドカラーのシャツには、襟先を留めるボタンがありません。
この違いによって、見た目の印象や使いやすい場面が変わります。
フォーマル度が違う
レギュラーカラーシャツやワイドカラーシャツは、ビジネススーツや礼服にも合わせやすく、フォーマル度の高いシャツです。
一方、ボタンダウンシャツは襟先のボタンがカジュアルな印象を与えるため、フォーマル度はやや低めです。
もちろん、清潔感がないわけではありません。
むしろ、きれいに着れば上品で爽やかな印象になります。
ただし、冠婚葬祭や式典など、格式が重視される場では、ボタンダウンシャツよりもレギュラーカラーやワイドカラーの白無地シャツを選ぶほうが無難です。
ノーネクタイでの見え方が違う
ボタンダウンシャツは、ノーネクタイで着たときに襟元が崩れにくいという特徴があります。
レギュラーカラーシャツやワイドカラーシャツは、ネクタイを締めるときれいに見えますが、ノーネクタイでは襟が広がってしまうことがあります。
一方、ボタンダウンシャツは襟先が固定されるため、ネクタイをしなくても首元が整いやすいです。
そのため、クールビズやカジュアルなビジネススタイルでは非常に使いやすいシャツといえます。
ボタンダウンシャツはビジネスで着てもいい?
ボタンダウンシャツは、ビジネスシーンでも着用できます。
ただし、すべてのビジネスシーンに適しているわけではありません。
ボタンダウンシャツが向いているのは、以下のような場面です。
- クールビズ
- オフィスカジュアル
- ビジネスカジュアル
- ジャケパンスタイル
- ノーネクタイ勤務
- 社内業務中心の日
- 堅すぎない商談や打ち合わせ
特に、ノーネクタイが認められている職場では、ボタンダウンシャツは非常に便利です。
襟元が崩れにくく、ジャケットを脱いでもだらしなく見えにくいため、清潔感のある印象を保ちやすくなります。
一方で、以下のような場面では避けたほうが無難です。
- 重要な商談
- 式典
- 謝罪訪問
- 採用面接
- 役員や目上の人との正式な面談
- 冠婚葬祭
- 厳格なドレスコードがある職場
金融、士業、ホテル、百貨店など、服装の格式が重視される業界では、ボタンダウンシャツがカジュアルすぎると見なされる場合があります。
そのような場面では、白無地のレギュラーカラーシャツやワイドカラーシャツを選ぶほうが安心です。
ボタンダウンシャツにネクタイを合わせてもいい?
ボタンダウンシャツにネクタイを合わせることはできます。
特に、アメリカントラッドやアイビースタイルでは、ボタンダウンシャツにネクタイを合わせる着こなしは定番です。
オックスフォード生地のボタンダウンシャツに、レジメンタルタイやニットタイを合わせると、ほどよくカジュアルで品のある雰囲気になります。
ただし、ボタンダウンシャツはもともとカジュアル寄りの襟型です。
そのため、ネクタイを締めても、レギュラーカラーやワイドカラーのシャツほどフォーマルな印象にはなりません。
ネクタイを合わせるなら、以下のようなスタイルに向いています。
- ジャケパンスタイル
- ビジネスカジュアル
- アメリカントラッド
- アイビースタイル
- ニットタイを使った着こなし
- コットンやウール素材のネクタイを使った着こなし
反対に、礼服やフォーマルスーツに合わせるのは避けたほうがよいです。
結婚式や葬儀、式典などでは、ボタンダウンシャツではなく、レギュラーカラーやワイドカラーの白シャツを選ぶのが一般的です。
ボタンダウンシャツが向いている場面
クールビズ
ボタンダウンシャツは、クールビズと非常に相性がよいシャツです。
クールビズではノーネクタイで過ごすことが多いため、襟元の見え方が重要になります。
通常のシャツでは襟が広がってだらしなく見えることがありますが、ボタンダウンシャツなら襟先が固定されるため、すっきりとした印象を保ちやすいです。
白やサックスブルーの無地を選べば、清潔感があり、ビジネスシーンにも取り入れやすくなります。
オフィスカジュアル
オフィスカジュアルでも、ボタンダウンシャツは使いやすいアイテムです。
ジャケットの下に着れば、きちんと感を出しながらも堅苦しすぎない印象になります。
スラックスやチノパンと合わせれば、清潔感のあるビジネスカジュアルスタイルが完成します。
特に、社内業務が中心の日や、比較的カジュアルな打ち合わせの日には取り入れやすいでしょう。
ジャケパンスタイル
ボタンダウンシャツは、ジャケットとパンツを組み合わせるジャケパンスタイルにも向いています。
ネイビージャケットに白やブルーのボタンダウンシャツを合わせると、爽やかで知的な印象になります。
パンツはグレーのスラックスやベージュのチノパンを合わせると、ビジネスカジュアルとしてまとまりやすいです。
スーツほど堅くなく、カジュアルすぎもしないため、大人のきれいめスタイルに適しています。
休日のきれいめコーデ
ボタンダウンシャツは、休日のカジュアルスタイルにも使いやすいシャツです。
Tシャツよりもきちんと感があり、ドレスシャツほど堅苦しくないため、大人っぽく清潔感のある着こなしができます。
たとえば、白のボタンダウンシャツにチノパンを合わせれば、爽やかな休日スタイルになります。
ブルーのボタンダウンシャツに濃色デニムを合わせれば、落ち着いた大人のカジュアルコーデになります。
足元は、ローファーやレザースニーカーを合わせると、ラフになりすぎず上品にまとまります。
ボタンダウンシャツが向いていない場面
冠婚葬祭
冠婚葬祭では、ボタンダウンシャツは避けたほうが無難です。
結婚式、葬儀、法事などのフォーマルな場では、白無地のレギュラーカラーシャツやワイドカラーシャツを選ぶのが一般的です。
ボタンダウンシャツは襟先にボタンが付いているため、スポーティーでカジュアルな印象を与えます。
そのため、格式を重視する場にはあまり適していません。
「清潔感があるから大丈夫」と考える人もいるかもしれませんが、フォーマルシーンでは清潔感だけでなく、場にふさわしい服装であることも重要です。
迷った場合は、ボタンダウンシャツではなく、襟先にボタンのない白無地のドレスシャツを選びましょう。
重要な商談や式典
重要な商談や式典など、相手にきちんとした印象を与えたい場面でも、ボタンダウンシャツは避けたほうが安心です。
もちろん、職場や業界によってはボタンダウンシャツが問題ない場合もあります。
しかし、服装の判断に迷うような場面では、よりフォーマル度の高いシャツを選ぶほうが無難です。
特に、初対面の相手との商談、謝罪訪問、採用面接、公式な式典などでは、レギュラーカラーやワイドカラーの白シャツを選ぶと失敗しにくいでしょう。
礼服やフォーマルスーツ
礼服やフォーマルスーツにボタンダウンシャツを合わせるのは、基本的には適していません。
礼装では、シャツにも一定のフォーマル感が求められます。
ボタンダウンシャツはカジュアルな要素があるため、礼服の格式とは合いにくいです。
結婚式、葬儀、式典などでは、ボタンダウンシャツではなく、白無地のレギュラーカラーシャツやワイドカラーシャツを選びましょう。
ボタンダウンシャツのメリット
襟元が崩れにくい
ボタンダウンシャツの大きなメリットは、襟元が崩れにくいことです。
襟先をボタンで固定できるため、動いたときや時間が経ったときでも、襟の形が安定しやすくなります。
特に、ノーネクタイで着るときには、このメリットを実感しやすいです。
シャツ一枚で過ごすことが多い夏場や、ジャケットを脱ぐ機会が多い職場でも、清潔感を保ちやすいでしょう。
きちんと感とカジュアル感のバランスがよい
ボタンダウンシャツは、きちんと感とカジュアル感のバランスがよいシャツです。
Tシャツほどラフではなく、通常のドレスシャツほど堅苦しくもありません。
そのため、ビジネスカジュアルから休日コーデまで幅広く使えます。
一枚で着ても、ジャケットのインナーとして着ても様になりやすいので、着回し力の高いアイテムといえます。
ノーネクタイでも清潔感を出しやすい
ボタンダウンシャツは、ネクタイをしなくても襟元が整いやすいため、清潔感を出しやすいです。
第一ボタンを開けたときも、襟が大きく広がりにくく、自然な首元を作れます。
そのため、クールビズやオフィスカジュアルでは特に便利です。
ノーネクタイでありながら、だらしなく見せたくない人に向いています。
幅広い年代で取り入れやすい
ボタンダウンシャツは、年齢を問わず取り入れやすい定番アイテムです。
白やサックスブルーの無地を選べば、若い世代から大人世代まで自然に着こなせます。
デザインもシンプルなものが多く、流行に左右されにくいのも魅力です。
カジュアルすぎない普段着を探している人にも、ビジネスカジュアルに使えるシャツを探している人にも向いています。
ボタンダウンシャツのデメリット
フォーマルな場面には向かない
ボタンダウンシャツのデメリットは、フォーマル度があまり高くないことです。
襟先のボタンがスポーティーでカジュアルな印象を与えるため、冠婚葬祭や格式の高い場には向いていません。
普段使いやビジネスカジュアルでは便利ですが、どんな場面でも使える万能なシャツではない点に注意が必要です。
職場によってはカジュアルすぎる場合がある
ボタンダウンシャツは、クールビズやオフィスカジュアルでよく使われる一方、職場によってはカジュアルすぎると見なされることがあります。
特に、服装規定が厳しい会社や、伝統的なビジネスマナーを重視する業界では注意が必要です。
ビジネスで着る場合は、職場の雰囲気や相手との関係性を考えて選ぶことが大切です。
ネクタイスタイルでは印象が軽くなる
ボタンダウンシャツにネクタイを合わせることはできますが、一般的なドレスシャツに比べると、ややカジュアルな印象になります。
そのため、かっちりしたスーツスタイルやフォーマルな場面には向きません。
ビジネスでネクタイを合わせる場合は、ジャケットやパンツ、ネクタイの素材感を含めて、全体をビジネスカジュアル寄りにまとめると自然です。
ボタンダウンシャツの選び方
ビジネスなら白やサックスブルーを選ぶ
ビジネスでボタンダウンシャツを着るなら、白やサックスブルーの無地がおすすめです。
白は清潔感があり、ジャケットやスラックスと合わせやすい定番カラーです。
サックスブルーは爽やかで、ビジネスカジュアルにもよく合います。
柄物を選ぶ場合は、細いストライプなど控えめなものにすると、ビジネスでも使いやすくなります。
反対に、大きなチェック柄や派手な色のものは、カジュアル感が強くなるため、休日向きです。
きれいめに着るならブロードやツイルを選ぶ
ボタンダウンシャツといえばオックスフォード生地が定番ですが、ビジネス寄りに着たい場合は、ブロードやツイルなどのなめらかな生地もおすすめです。
ブロードは、表面がなめらかで上品な印象があります。
ツイルは、斜めの織り目が特徴で、柔らかさやほどよい光沢感があるものもあります。
オックスフォードはカジュアル感が出やすいため、休日やビジネスカジュアルに向いています。
よりきちんと見せたい場合は、生地の質感にも注目するとよいでしょう。
カジュアルならオックスフォードが定番
休日用やカジュアル寄りの着こなしなら、オックスフォード生地のボタンダウンシャツが使いやすいです。
オックスフォードは、ほどよい厚みと耐久性があり、デニムやチノパンとの相性がよい素材です。
洗いざらしでも雰囲気が出やすく、自然体で着こなしやすいのも魅力です。
白やブルーのオックスフォードシャツは、1枚持っておくと幅広いコーディネートに使えます。
サイズ感は大きすぎないものを選ぶ
ボタンダウンシャツをきれいに着るには、サイズ感が重要です。
大きすぎるとだらしなく見え、小さすぎると窮屈な印象になります。
肩幅、胸まわり、袖丈、着丈が自分の体に合っているものを選びましょう。
ビジネスで着る場合は、タックインしたときにもたつかないサイズが理想です。
休日に一枚で着る場合も、身幅が広すぎないものを選ぶと、すっきり見えます。
ボタンダウンシャツの着こなし方
ノーネクタイでシンプルに着る
ボタンダウンシャツは、ノーネクタイで着ると魅力が出やすいシャツです。
第一ボタンを外しても襟元が崩れにくいため、自然で清潔感のある印象になります。
クールビズや休日コーデでは、無理にネクタイを合わせず、シンプルに着るだけでも十分に様になります。
白やブルーの無地を選べば、爽やかで清潔感のある着こなしができます。
ジャケットと合わせる
ボタンダウンシャツは、ジャケットとの相性も良いです。
ネイビーやグレーのジャケットに白のボタンダウンシャツを合わせると、上品で清潔感のある印象になります。
ブルーのボタンダウンシャツを合わせると、爽やかで少しカジュアルな雰囲気になります。
パンツはスラックスを合わせるとビジネス寄りに、チノパンを合わせるとカジュアル寄りになります。
チノパンやデニムと合わせる
休日には、チノパンやデニムと合わせるのがおすすめです。
白のボタンダウンシャツにベージュのチノパンを合わせれば、爽やかで上品なカジュアルスタイルになります。
ブルーのボタンダウンシャツに濃色デニムを合わせれば、落ち着いた大人の休日コーデになります。
シャツをタックインするときれいめに、タックアウトするとよりカジュアルな印象になります。
ただし、タックアウトで着る場合は、着丈が長すぎないものを選ぶことが大切です。
ボタンダウンシャツを着るときの注意点
襟先のボタンは基本的に留める
ボタンダウンシャツは、襟先をボタンで留めることを前提に作られています。
そのため、基本的には襟先のボタンを留めて着るのが自然です。
外したまま着ると、襟が不自然に浮いたり、だらしなく見えたりすることがあります。
ファッションとしてあえて外す着こなしもありますが、ビジネスや清潔感を重視する場面では、襟先のボタンは留めておくほうが無難です。
フォーマルシーンでは避ける
ボタンダウンシャツは便利なシャツですが、フォーマルシーンには向いていません。
冠婚葬祭、式典、礼服を着る場面では、襟先にボタンのない白無地のドレスシャツを選ぶほうが適しています。
ボタンダウンシャツは、あくまでカジュアル寄りのシャツであることを理解しておくと、場面に合った使い分けがしやすくなります。
柄や素材で印象が大きく変わる
同じボタンダウンシャツでも、色、柄、素材によって印象は大きく変わります。
白やサックスブルーの無地は、清潔感がありビジネスカジュアルにも使いやすいです。
細いストライプも、落ち着いた印象で取り入れやすいでしょう。
一方、チェック柄や濃い色、厚手のオックスフォード生地などは、カジュアル感が強くなります。
着用する場面に合わせて、色や素材を選ぶことが大切です。
ボタンダウンシャツがおすすめの人
ボタンダウンシャツは、以下のような人におすすめです。
- ノーネクタイでも襟元をきれいに見せたい人
- クールビズ用のシャツを探している人
- オフィスカジュアルに使いやすいシャツが欲しい人
- ジャケットに合うシャツを探している人
- 休日でも清潔感のある服装をしたい人
- Tシャツよりきちんと見えるカジュアルシャツが欲しい人
- ビジネスと休日の両方で使えるシャツを選びたい人
特に、白やブルーの無地のボタンダウンシャツは使い回しがしやすく、初めて選ぶ一枚としてもおすすめです。
まとめ
ボタンダウンシャツとは、襟先をボタンで留める仕様のシャツです。
前身頃にボタンが並んでいるシャツ全般を指すのではなく、襟先を固定する「ボタンダウンカラー」を採用している点が特徴です。
襟元が崩れにくく、ノーネクタイでも清潔感を出しやすいため、クールビズやオフィスカジュアル、ジャケパンスタイル、休日のきれいめコーデに向いています。
一方で、ボタンダウンシャツはポロ競技で襟を固定する工夫に由来する、スポーティーでカジュアルな性格を持つシャツです。
そのため、冠婚葬祭や式典、礼服を着る場面、格式の高いビジネスシーンでは避けたほうが無難です。
ビジネスで使うなら、白やサックスブルーの無地を選ぶと清潔感が出ます。
休日に着るなら、オックスフォード生地やチェック柄などを選ぶと、ほどよくカジュアルな着こなしが楽しめます。
ボタンダウンシャツは、きちんと感と親しみやすさを両立できる便利な定番シャツです。
場面に合わせて選び方や着こなし方を工夫すれば、ビジネスにも休日にも活躍する一枚になるでしょう。
以上、ボタンダウンシャツとはについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。










