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ダブルスーツと結婚式の相性について
ダブルスーツはクラシックで重厚感のあるデザインが特徴です。
そのため結婚式では、
- 上品で大人っぽい印象を与えやすい
- きちんと感が強く、式の雰囲気に合いやすい
というメリットがある一方で、
- 色や素材を誤ると威圧的に見える
- 新郎より目立ってしまう可能性がある
という点にも注意が必要です。
結婚式で最も重要なのは、「自分が主役にならないこと」。ダブルスーツを選ぶ場合は、この前提を常に意識することが大切です。
色選びの基本マナー
安心して選べる色
- ネイビー(濃紺)
- チャコールグレー
- ダークグレー
これらは結婚式の定番色であり、ダブルスーツでも重くなりすぎず、上品にまとまります。
特にネイビーは昼夜問わず使いやすく、最も無難な選択です。
ブラックスーツについて
ブラックスーツも、日本の結婚式では一般的に問題ありません。
ただし、全体を黒でまとめすぎると弔事を連想させる恐れがあるため、
- シルバーや白系のネクタイ
- 白のポケットチーフ
などを合わせて、必ず「祝いの場らしさ」を加えることが重要です。
避けたほうがよい色・柄
- 明るすぎる色
- 大柄なチェックや強いストライプ
- 過度な光沢素材
これらは主張が強く、結婚式では浮いて見える可能性があります。
デザイン・生地の考え方
- ボタン配置は6ボタン2つ掛けがクラシックでフォーマル寄り
- 4ボタン2つ掛けはやや軽快な印象
- 生地はウール主体で、光沢控えめが無難
ダブルであること自体よりも、色・素材・全体の落ち着きのほうがフォーマル度に大きく影響します。
シャツとネクタイの正解
シャツ
- 白無地が最も安全で確実
- レギュラーカラーやワイドカラーが無難
柄物や色付きシャツは避け、清潔感を最優先にします。
ネクタイ
- シルバー系
- パールホワイト
- 控えめな織柄や小紋柄
一般的な結婚式では、黒ネクタイは避けるのが無難です。
ブラックタイ指定など、明確なドレスコードがある場合のみ例外と考えましょう。
靴・ベルト・小物のマナー
- 靴は黒の内羽根ストレートチップが最適
- ベルトは黒でシンプルなものを靴と合わせる
- ポケットチーフは白で控えめに(TVフォールドなど)
小物は主張しすぎず、「きちんとしている」印象を大切にします。
立場と式の雰囲気を考慮する
- 親族・主賓・会社関係:ダブルスーツは違和感なし
- 友人・同僚:会場の格式によって判断
- カジュアルな式や二次会:ダブルはやや重く感じられる場合あり
特に新郎の友人として参列する場合は、新郎より格上に見えないことを意識した控えめな装いが重要です。
まとめ
結婚式でダブルスーツを着る際の基本は次の通りです。
- ダブルスーツはマナー違反ではない
- 色はネイビーやグレーが最も安全
- ブラックスーツもOKだが、喪に見えない工夫が必須
- 白シャツ+上品なネクタイが基本
- 新郎新婦より目立たないことを最優先する
これらを守れば、ダブルスーツは「格式を理解した大人の装い」として、結婚式にふさわしい選択になります。
以上、結婚式でダブルスーツを着る際のマナーについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
