「ブーツ」は英語でも基本的に boots と言います。
ただし、英語では日本語よりも少し細かく表現することが多く、片方なのか、1足なのか、どんな種類のブーツなのかによって言い方が変わります。
boot は可算名詞で、辞書では「足と足首、しばしば脚の一部まで覆う靴」と説明されています。
基本の言い方
ブーツ全般
- boots
例
- She is wearing black boots.
彼女は黒いブーツを履いています。 - These boots are nice.
このブーツ、いいですね。
英語では、左右で1組になる履き物は複数形で表すことが多いため、ブーツも通常は boots と言います。
片方だけ言うとき
- a boot
例
- I can’t find my left boot.
左のブーツが見つかりません。
1足と言いたいとき
- a pair of boots
例
- I bought a new pair of boots.
新しいブーツを1足買いました。 - I need a pair of winter boots.
冬用ブーツが1足必要です。
英語では種類ごとに言い分けることが多い
日本語では広く「ブーツ」と言うことが多いですが、英語では丈や用途によって表現を分けることがよくあります。
足首くらいの高さ
- ankle boots
例
- She wore ankle boots with jeans.
彼女はジーンズにアンクルブーツを合わせていました。
ひざ下まであるブーツ
- knee-high boots
ひざ上まであるブーツ
- over-the-knee boots
革のブーツ
- leather boots
作業用のブーツ
- work boots
登山・ハイキング用
- hiking boots
雨の日のブーツ
- rain boots
雪の日のブーツ
- snow boots
カウボーイブーツ
- cowboy boots
ミリタリー風・編み上げ系のブーツ
- combat boots
- lace-up boots
チェルシーブーツ
- Chelsea boots
これらの表現は、一般的な英語の靴名称として広く使われています。
「長靴」は英語でどう言うか
日本語の「長靴」は文脈によって言い方が変わります。
雨用の長靴
- rain boots
ゴム製の長靴
- rubber boots
イギリス英語では、日常会話で wellies と呼ばれることもあります。
ただし、まずは rain boots を覚えておくと通じやすいです。
「履く」「脱ぐ」の言い方
履いている状態
- wear
例
- She is wearing boots.
彼女はブーツを履いています。
履く動作
- put on
例
- He put on his boots before going outside.
彼は外に出る前にブーツを履きました。
脱ぐ
- take off
例
- Please take off your boots at the door.
玄関でブーツを脱いでください。
よく使う自然な表現
- I’m looking for a pair of black boots.
黒いブーツを1足探しています。 - These boots are comfortable.
このブーツは履き心地がいいです。 - Do you have these boots in brown?
このブーツの茶色はありますか。 - My boots got wet in the rain.
ブーツが雨で濡れました。 - I love your boots.
そのブーツ、すてきですね。
注意したいポイント
boot には別の意味もある
boot は、イギリス英語では 車のトランク という意味でも使われます。
例
- Put the bags in the boot.
バッグをトランクに入れて。
また、慣用表現で give someone the boot は「追い出す」「クビにする」という意味になります。
これらは靴そのものとは別の意味です。
スポーツでは別の意味になることもある
イギリス英語では、サッカーなどで使う靴を football boots のように言うことがあります。
アメリカ英語ではこの種の靴を cleats と呼ぶことがあります。
まとめ
日本語の「ブーツ」は、英語では基本的に boots です。
片方なら a boot、1足なら a pair of boots と言います。
さらに英語では、丈や用途に応じて
- ankle boots
- knee-high boots
- rain boots
- hiking boots
- work boots
- Chelsea boots
のように細かく言い分けることがよくあります。
まずは boots / a pair of boots を押さえ、そのうえで必要に応じて種類を付け足すと自然です。
以上、ブーツは英語でなんというのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。









