「ブーツを履く」は英語で、主に wear boots または put on boots と言います。
ただし、この2つは同じように見えて意味が少し違います。
履いている状態なら wear boots
wear boots は、「ブーツを履いている」「ブーツを身につけている」という意味です。
また、「普段ブーツを履く」「ブーツを履いて行く」といった習慣や服装の選択にも使えます。
例文
- I wear boots in winter.
冬はブーツを履きます。 - She is wearing boots today.
彼女は今日ブーツを履いています。 - I’ll wear boots tomorrow.
明日はブーツを履いて行きます。
今から履く動作なら put on boots
put on boots は、「ブーツを履く」という動作を表します。
つまり、まだ履いていない状態から、実際に履くところを言う表現です。
例文
- I put on my boots before going outside.
外に出る前にブーツを履きます。 - She put on her boots and left.
彼女はブーツを履いて出かけました。 - Please put on your boots.
ブーツを履いてください。
wear と put on の違い
この違いを押さえると、かなり自然な英語になります。
- wear boots
→ 履いている状態、または普段の着用・服装の選択 - put on boots
→ 履く動作そのもの
比較
- He is wearing boots.
彼はブーツを履いています。 - He is putting on his boots.
彼はブーツを履いているところです。
日本語ではどちらも「履く」と言えますが、英語では区別することが多いです。
「ブーツを履いて行く」はどう言う?
この場合は I’ll wear boots. が自然です。
「ブーツにしよう」「ブーツを履いて行こう」という感じで、服装の選択を表せます。
例文
- It’s raining, so I’ll wear boots.
雨だからブーツを履いて行きます。
一方、I’ll put on my boots. だと、「じゃあ今から履くね」という動作寄りの意味になります。
例文
- Wait a minute. I’ll put on my boots first.
ちょっと待って。まずブーツを履くね。
ブーツはふつう boots と複数形
英語では、靴やブーツは左右で1組なので、ふつう boots と複数形で言います。
例
- I’m wearing boots.
- She bought new boots.
片方だけなら a boot です。
例
- One boot is muddy.
片方のブーツが泥だらけです。
「履く」に使える関連表現
be wearing boots
「ブーツを履いている」という今の状態を表す自然な言い方です。
- She is wearing black boots.
彼女は黒いブーツを履いています。
have boots on
これも「ブーツを履いている」という意味で使えます。
- He has boots on.
彼はブーツを履いています。
ただし、学習者にはまず be wearing boots を覚えるほうがわかりやすいです。
take off boots
「ブーツを脱ぐ」は take off を使います。
- Please take off your boots at the entrance.
入口でブーツを脱いでください。
よくある不自然な言い方
use boots
use boots は「ブーツを履く」という意味では普通使いません。
履くなら wear や put on を使うのが自然です。
dress boots
dress boots は通常、「ブーツを履く」という意味にはなりません。
dress boots は「ドレスブーツ」という種類名として使われることがあります。
もっと自然に言いたいときの表現
場面によっては、put on 以外の動詞が使われることもあります。
pull on boots
足を入れてぐっと履く感じです。
- He pulled on his boots and ran outside.
彼はブーツをさっと履いて外へ走って行きました。
zip up your boots
ファスナー付きブーツならこうも言えます。
- Zip up your boots before you go out.
出かける前にブーツのファスナーを閉めてね。
ただし、まずは wear と put on を覚えれば十分です。
すぐ使える例文
- I usually wear boots in winter.
冬はたいていブーツを履きます。 - She is wearing boots today.
彼女は今日ブーツを履いています。 - I’ll wear boots tomorrow.
明日はブーツを履いて行きます。 - Let me put on my boots first.
まずブーツを履くね。 - He put on his boots and left the house.
彼はブーツを履いて家を出ました。 - Please take off your boots here.
ここでブーツを脱いでください。
まとめ
「ブーツを履く」は、文脈によって次のように言い分けるのが自然です。
- wear boots
ブーツを履いている / 普段履く / ブーツを履いて行く - put on boots
ブーツを履く動作をする - take off boots
ブーツを脱ぐ
まずはこの3つを覚えておけば、日常英語では十分使えます。
以上、ブーツを履くは英語でなんというのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。






