ポロシャツの男女の違いについて

オーダースーツFLAWLESSのご紹介

ポロシャツは男女ともに着用できる定番アイテムですが、メンズ用とレディース用では、シルエットや肩幅、身幅、着丈などの設計に違いが見られることがあります。

一般的に、メンズ用は肩幅や身幅にゆとりを持たせた直線的な形が多く、レディース用は肩幅をややコンパクトにし、ウエスト部分に変化を付けた形が多い傾向です。

ただし、すべてのポロシャツに明確な男女差があるわけではありません。

近年は、オーバーサイズやスリムフィット、ユニセックス仕様など、さまざまな設計の商品が販売されています。

そのため、性別表記だけで判断するのではなく、商品ごとの実寸やシルエットを確認することが重要です。

目次

メンズとレディースではシルエットに違いがある

ポロシャツの男女差として分かりやすいのが、全体のシルエットです。

メンズポロシャツは直線的な形が多い

一般的なメンズポロシャツは、肩から裾に向かって比較的まっすぐ落ちる形に作られています。

胸回りや胴回りにゆとりを持たせた商品が多く、身体のラインを強調しにくいのが特徴です。

メンズポロシャツには、主に次のような傾向があります。

  • 肩幅が比較的広い
  • 身幅にゆとりがある
  • ウエストの絞りが少ない
  • 裾まで直線的な形が多い
  • 着丈や袖丈が長めに設定される場合がある

ただし、メンズ用でもスリムフィットやタイトシルエットの商品はあります。

メンズだから必ずゆったりしているとは限りません。

レディースポロシャツは身体に沿う形が多い

レディースポロシャツは、肩幅や身幅をコンパクトにし、ウエスト部分に変化を付けた商品が多く見られます。

胸回りからウエスト、裾にかけて脇線を曲線的に設計することで、身体に沿いやすい形にしている商品もあります。

レディースポロシャツには、主に次のような傾向があります。

  • 肩幅が比較的狭い
  • 身幅が細めに作られている
  • ウエスト部分を絞る場合がある
  • 袖丈や袖幅がコンパクトな場合がある
  • 着丈が短めに設定される場合がある

一方で、レディース用にもボックスシルエットやオーバーサイズの商品があります。

身体のラインを拾いたくない場合は、単純にサイズを上げるだけでなく、リラックスフィットの商品を選ぶ方法もあります。

肩幅と身幅の設計が異なる

メンズ用とレディース用では、同じS・M・L表記でも肩幅や身幅が異なることがあります。

メンズ用は肩幅や身幅にゆとりがある

一般的なメンズポロシャツは、肩回りや胸回りにゆとりを持たせた設計です。

肩線が外側に設定され、腕を動かしやすいように身幅や袖幅にも余裕を持たせている商品が多くあります。

ただし、近年は肩幅を狭くしたスリムフィットや、肩線を大きく落としたオーバーサイズもあります。

レディース用は肩幅がコンパクトな場合がある

レディースポロシャツは、メンズ用より肩幅が狭く、身幅も細めに作られることがあります。

商品によっては、脇線やウエスト部分の形を調整し、身体に沿いやすいシルエットにしています。

ただし、一般的なニット製のポロシャツでは、シャツやジャケットのようにダーツを多用するとは限りません。

伸縮性のある生地や脇線の形によってシルエットを整えている商品もあります。

ウエストの絞り方に違いがある

ウエスト部分の設計も、メンズ用とレディース用の違いとして挙げられます。

メンズ用はウエストの絞りが少ない

メンズポロシャツは、胸から裾までの幅が大きく変わらない直線的な形が一般的です。

ウエストを強く絞らないため、身体のラインを拾いにくく、リラックスした印象になります。

ユニフォームやスタッフウェアなどでも、着用者の体型を選びにくい直線的な形がよく採用されます。

レディース用はウエストに変化を付ける場合がある

レディースポロシャツには、胸回りからウエストにかけて幅を細くし、裾に向かってわずかに広げた商品があります。

このような形は、すっきりした印象を与えやすい一方、サイズが小さいと身体のラインが目立ちやすくなります。

ゆったり着たい場合は、サイズを上げるだけでなく、ウエストの絞りが少ない商品やユニセックス仕様を選ぶとよいでしょう。

着丈の長さが異なる場合がある

着丈にも、メンズ用とレディース用で一定の傾向が見られます。

ただし、現在はクロップド丈やロング丈、オーバーサイズなど商品の種類が多いため、性別だけで着丈を判断することはできません。

メンズ用は着丈が長めの場合がある

一般的なメンズポロシャツは、裾をパンツに入れて着用することも想定し、着丈を長めに設定している場合があります。

ビジネス用やゴルフ用の商品では、身体を動かしても裾が出にくいように、十分な長さを持たせていることがあります。

また、後ろ身頃を前身頃より長くしたテニステールやドロップテールと呼ばれる仕様もあります。

レディース用はコンパクトな着丈も多い

レディースポロシャツには、パンツやスカートとのバランスを取りやすいように、着丈を短めにした商品があります。

特にハイウエストのボトムスに合わせる商品では、腰付近で収まるコンパクトな着丈が採用されることがあります。

一方で、ヒップを覆うロング丈や、ゆったりしたオーバーサイズもあります。購入前には商品ページの着丈や身丈を確認しましょう。

袖丈や袖幅にも違いがある

袖の長さや太さも、ポロシャツの印象や着心地を左右します。

メンズ用は袖が長く広い場合がある

ベーシックなメンズポロシャツは、上腕の中ほどまで届く袖丈が多く、袖幅にも比較的ゆとりがあります。

スポーツ向けの商品では、腕の動かしやすさを考慮し、肩や袖周りに余裕を持たせていることがあります。

レディース用は袖がコンパクトな場合がある

レディースポロシャツは、メンズ用より袖丈や袖幅をコンパクトに設定している場合があります。

ただし、現在はドロップショルダーやパフスリーブ、ゆったりした袖など、デザインの種類が豊富です。

袖口が細い商品は、腕回りが窮屈に感じられることがあります。

身幅だけでなく、袖幅や袖口の伸縮性も確認することが大切です。

ボタンの位置が異なる場合がある

シャツ類では、一般的にメンズ用とレディース用でボタンの付く側が異なります。

メンズ用は着用者から見て右側にボタンが多い

一般的なメンズシャツでは、着用者から見て右側にボタン、左側にボタンホールがあります。

ポロシャツでも、この配置を採用している商品があります。

レディース用は着用者から見て左側にボタンが多い

一般的なレディースシャツでは、着用者から見て左側にボタン、右側にボタンホールがあります。

ただし、ポロシャツではワイシャツやブラウスほど男女差が明確ではありません。

レディース用でもメンズ用と同じ配置の商品があり、ユニセックス商品では一方の仕様に統一されるのが一般的です。

ボタンの位置だけで、メンズ用かレディース用かを判断することはできません。

前立てや襟のデザインは商品による違いが大きい

ポロシャツの首元にある、ボタンが付いた部分を前立てといいます。

一般的なポロシャツは2つまたは3つボタンですが、ボタンの数や前立ての長さは商品によって異なります。

メンズ用はシンプルな前立てが多い

メンズポロシャツでは、2つまたは3つのボタンを使用した標準的な前立てが多く見られます。

ビジネス向けの商品では、ジャケットと合わせやすい台襟付きやボタンダウン仕様もあります。

レディース用は首元のデザインが豊富

レディースポロシャツには、一般的なボタン式のほか、次のようなデザインがあります。

  • ボタンが多い長めの前立て
  • ボタンのないスキッパータイプ
  • ファスナーを使用したタイプ
  • 丸みのある襟
  • 配色や装飾を施した襟

ただし、襟の大きさや形は、性別よりもブランドや商品のデザインによる差が大きい部分です。

メンズ用でも小さな襟の商品はあり、レディース用でも大きな襟の商品があります。

裾の形は性別より用途によって異なる

ポロシャツの裾には、さまざまな形があります。

代表的な仕様は次のとおりです。

  • 直線的な裾
  • 前後で長さが異なる裾
  • 両脇にスリットが入った裾
  • 丸みのあるラウンドヘム
  • 後ろ身頃が長いテニステール

これらの仕様は、メンズ用とレディース用のどちらにも見られます。

そのため、「メンズは直線的」「レディースは丸みがある」と一律に分けるのではなく、着用目的やコーディネートに合う裾の形を選ぶことが大切です。

同じサイズ表記でも実寸は異なる

メンズ用とレディース用では、同じS・M・L表記でも実際の寸法が異なる場合があります。

一般的なベーシック商品の傾向を比較すると、次のようになります。

項目メンズ用に見られる傾向レディース用に見られる傾向
肩幅比較的広い比較的コンパクト
身幅ゆとりがある細身の場合がある
ウエスト絞りが少ない絞りを入れる場合がある
着丈長めの場合がある短めの場合がある
袖丈・袖幅長め・広めの場合がある短め・細めの場合がある
ボタン位置着用者から見て右側が一般的着用者から見て左側が一般的

ただし、この表はあくまで一般的な傾向です。

オーバーサイズ、スリムフィット、ユニセックスなど、商品設計によっては当てはまらないことがあります。

メンズとレディースのサイズは単純換算できない

「メンズのSはレディースのLに相当する」といった一律の換算はできません。

ブランドや商品によって、肩幅や身幅、着丈が大きく異なるためです。

サイズを比較する際は、次の実寸を確認しましょう。

  • 肩幅
  • 身幅
  • 着丈または身丈
  • 袖丈
  • 袖幅
  • 裾幅

現在着ているポロシャツの寸法を測り、購入したい商品のサイズ表と比較すると、失敗を減らしやすくなります。

生地や機能性には明確な男女差がない

ポロシャツに使用される素材には、必ずしも明確な男女差があるわけではありません。

メンズ用とレディース用のどちらにも、次のような素材が使われます。

  • 綿
  • ポリエステル
  • 綿とポリエステルの混紡
  • ポリウレタンを含むストレッチ素材
  • 鹿の子生地
  • 天竺生地
  • 吸汗速乾素材
  • 接触冷感素材

素材構成は、性別よりも用途によって変わることが一般的です。

例えば、スポーツ用やユニフォーム用では速乾性や耐久性が重視され、ファッション用では風合いやシルエットが重視されます。

そのため、生地を選ぶ際は、メンズ用かレディース用かだけでなく、着用目的や求める機能を確認しましょう。

色やデザインだけで男女を判断できない

ブランドによっては、メンズ用とレディース用でカラーバリエーションの傾向が異なることがあります。

ただし、現在はメンズ用にも明るい色や淡い色があり、レディース用にもブラックやネイビーなどのベーシックカラーが豊富にあります。

色に性別上の決まりはありません。

自分の好みや着用場面、手持ちのボトムスとの相性を考えて選ぶことが大切です。

メンズポロシャツを女性が着ても問題ない

女性がメンズポロシャツを着用しても問題ありません。

メンズ用を選ぶことで、ゆったりしたシルエットやカジュアルな雰囲気を楽しめます。

オーバーサイズの着こなしにも向いています。

ただし、体型によってはサイズが合いにくい部分があります。

肩幅が大きくなりやすい

メンズ用は肩幅が広めに作られていることが多いため、肩線が大きく落ちる場合があります。

オーバーサイズとして着る場合は問題ありませんが、きちんとした印象に見せたい場合は、肩線の位置を確認しましょう。

着丈や袖丈が長くなりやすい

女性がメンズ用を着ると、裾や袖が長く感じられることがあります。

裾をパンツに入れたり、袖を軽く折ったりすると、全体のバランスを整えやすくなります。

胸回りにしわが出る場合がある

メンズ用は身幅にゆとりがあっても、身体の曲線に合わせた設計とは限りません。

そのため、胸回りにしわが出たり、前裾が持ち上がったりすることがあります。

身幅だけでなく、胸囲や着丈も確認しましょう。

レディースポロシャツを男性が着ても問題ない

男性がレディースポロシャツを着ることも可能です。

細身のシルエットや短めの着丈を好む場合は、レディース用が合うこともあります。

ただし、次の点には注意が必要です。

  • 肩幅が狭く感じる
  • 胸や腕回りが窮屈になる
  • 着丈が短くなる
  • ウエストの絞りが目立つ
  • ボタンの位置が普段と異なる場合がある

特に肩幅が合っていないと、腕を動かしにくくなったり、生地に横じわが入ったりします。

サイズ表記だけで判断せず、肩幅や身幅、袖幅を確認することが大切です。

ユニセックスポロシャツの特徴

ユニセックスポロシャツは、男女どちらでも着用しやすいように設計された商品です。

一般的には、ウエストの絞りが少ない直線的なシルエットが多く、肩幅や身幅に適度なゆとりがあります。

ユニセックスでもサイズ基準は商品ごとに異なる

ユニセックス商品には、メンズサイズに近い寸法の商品もあります。

そのため、女性が着用する場合、普段のレディースサイズより小さいサイズが合うこともあります。

ただし、必ず1サイズ下げればよいわけではありません。

ブランドや商品によってサイズ基準が異なるほか、ジャストサイズで着るのか、ゆったり着るのかによっても選ぶサイズは変わります。

商品ごとの実寸を確認しましょう。

制服やユニフォームに使いやすい

ユニセックス仕様は、企業の制服やスタッフウェア、イベント用のポロシャツなどに向いています。

男女でデザインを統一しやすく、在庫管理や追加注文がしやすいことがメリットです。

ただし、着用者によって肩幅や身幅が合いにくい場合があります。

着用人数が多い場合は、複数のサイズを試着し、必要に応じて男女別の商品も検討するとよいでしょう。

男女別ポロシャツの選び方

ポロシャツを選ぶときは、性別表記だけではなく、体型や着用目的、求めるシルエットを確認しましょう。

肩線の位置を確認する

きれいめに着たい場合は、肩線が自分の肩先付近に収まるサイズを選びます。

肩線が外側に大きく落ちるとカジュアルな印象になり、内側に入りすぎると窮屈に見えます。

オーバーサイズで着る場合は、肩線が落ちていても問題ありません。

胸や胴回りに余裕を持たせる

ポロシャツが身体に密着しすぎると、胸やお腹のラインが目立ちやすくなります。

また、前立てが引っ張られ、ボタンの間が開いて見えることもあります。

胸や胴回りに適度な余裕があるサイズを選びましょう。

着丈は着方に合わせる

裾を外に出して着る場合は、全身のバランスを見て長すぎない着丈を選びます。

ベルト周辺が隠れ、股の位置より大幅に下まで裾が来ない程度を一つの目安にするとよいでしょう。

パンツに入れて着る場合は、身体を動かしても裾が出にくいように、やや長めの着丈が適しています。

袖口の締め付けを確認する

袖口がリブ仕様になっているポロシャツは、腕回りがきつく感じられる場合があります。

腕が太い人や締め付けが苦手な人は、袖幅や袖口幅、生地の伸縮性を確認しましょう。

手持ちの服と実寸を比較する

サイズ選びに迷った場合は、現在着ているポロシャツの寸法を測り、購入したい商品の実寸と比較する方法が有効です。

平置きした状態で、肩幅、身幅、着丈、袖丈を測ると比較しやすくなります。

ポロシャツは男女の違いより実寸を重視して選ぶ

一般的なベーシック商品では、メンズポロシャツは肩幅や身幅にゆとりを持たせた直線的な形、レディースポロシャツは肩幅をコンパクトにし、ウエストに変化を付けた形が多く見られます。

また、着丈や袖丈、ボタンの位置などが異なる場合もあります。

ただし、現在はオーバーサイズやスリムフィット、ユニセックス仕様など、ポロシャツの種類が豊富です。すべての商品が一般的な男女差に当てはまるわけではありません。

「メンズのSはレディースの何サイズ」といった単純な換算もできないため、性別やサイズ表記だけで判断するのは避けましょう。

肩幅、身幅、着丈、袖丈などの商品実寸を確認し、自分の体型や好みの着こなしに合ったポロシャツを選ぶことが大切です。

以上、ポロシャツの男女の違いについてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次