メンズのポロシャツにおけるLサイズは、一般的に身長170〜185cm程度が目安です。
ただし、Lサイズの基準はすべてのメーカーで統一されているわけではありません。
一般的な衣料サイズの目安では175〜185cm程度、ブランド独自のサイズ表では170〜180cm程度とされていることもあります。
そのため、「身長が何cmなら必ずLサイズが合う」とは言い切れません。
実際に選ぶときは、身長だけでなく、胸囲や肩幅、体型、着丈、好みの着こなし方も確認することが大切です。
メンズLサイズの一般的な目安
ポロシャツのLサイズは、次のような体格を想定して作られていることが多いです。
| 項目 | 一般的な目安 |
|---|---|
| 身長 | 170〜185cm程度 |
| 胸囲 | 96〜104cm程度 |
| 合いやすい身長 | 175cm前後 |
| 着用感 | 標準からややゆったり |
ただし、この数値はあくまで一般的な目安です。
ブランドや商品によっては、同じLサイズでも身幅や着丈が大きく異なります。
特に、スリムフィット、レギュラーフィット、リラックスフィットなど、商品のシルエットによって着用感は変わります。
身長別に見るLサイズの着用イメージ
身長165〜170cmの場合
身長165〜170cmの人がLサイズを着ると、一般的にはゆったりしたシルエットになりやすいでしょう。
細身体型の人の場合は、肩幅や身幅が余り、裾が長く感じられる可能性があります。
一方で、肩幅が広い人や胸囲が大きい人、オーバーサイズ気味に着たい人にはLサイズが合うこともあります。
すっきり着たい場合はMサイズ、余裕を持たせたい場合はLサイズを比較するとよいでしょう。
身長170〜175cmの場合
身長170〜175cmは、MサイズとLサイズの両方が候補になりやすい身長帯です。
標準体型や細身体型で、身体に沿うように着たい場合はMサイズが合いやすい傾向があります。
反対に、肩幅や胸囲が大きい人、窮屈さを避けたい人、ゆったり着たい人はLサイズが候補になります。
特に身長175cm前後は、ブランドのサイズ設計や体型によって、MとLのどちらが合うか分かれやすいでしょう。
身長175〜180cmの場合
身長175〜180cmは、一般的にLサイズが候補になりやすい身長帯です。
標準体型であれば、肩幅、身幅、着丈のバランスが取りやすい場合が多いでしょう。
ただし、細身の人やタイトに着たい人は、Mサイズのほうが合うこともあります。
一方で、筋肉質な人や胸板が厚い人、お腹まわりに余裕が必要な人には、Lサイズが適している可能性があります。
身長180〜185cmの場合
身長180〜185cmの人も、商品によってはLサイズが合います。
ただし、身長が高い人は、身幅が合っていても着丈や袖丈が短くなることがあります。
特に胴が長い人や腕が長い人は、LサイズとLL・XLサイズを比較したほうがよいでしょう。
細身体型だからといって、すぐにMサイズを選ぶのは注意が必要です。
Mサイズでは、肩幅や着丈が不足する可能性があります。
ポロシャツのLサイズは身長だけで選べない
胸囲や肩幅によって適切なサイズが変わる
同じ身長でも、体型によって適切なサイズは異なります。
例えば、身長170cmでも肩幅が広く、胸囲が大きい人はLサイズが合うことがあります。
反対に、身長178cmでも細身体型であれば、Mサイズが候補になる場合があります。
ポロシャツは襟や前立てがあるため、胸や肩が窮屈だと、ボタンまわりにしわが寄ったり、襟の形が崩れたりしやすくなります。
身長だけでなく、胸囲や肩幅も確認しましょう。
同じLサイズでもブランドによって大きさが異なる
ポロシャツのLサイズには、すべてのブランドに共通する統一寸法があるわけではありません。
同じLサイズでも、あるブランドでは細身に作られ、別のブランドではゆったり作られていることがあります。
また、海外ブランドでも、日本市場向けのサイズを採用している場合があります。
「海外ブランドだから必ず大きい」とは限らないため、ブランド名や国だけで判断せず、商品ごとのサイズ表を確認することが重要です。
商品のシルエットによって着用感が変わる
ポロシャツには、さまざまなシルエットがあります。
スリムフィットは身幅や袖まわりが細く、身体に沿いやすい設計です。
レギュラーフィットは標準的なゆとりがあり、リラックスフィットやオーバーサイズは、身幅や肩幅が広く作られています。
同じLサイズでも、シルエットによって見た目や動きやすさが大きく変わるため、商品説明も確認しましょう。
Lサイズを選ぶときに確認したい寸法
身幅
身幅は、ポロシャツを平置きし、左右の脇の下を直線で測った寸法です。
一般的なメンズLサイズでは、身幅50cm台半ばから後半の商品が多く見られます。
ただし、細身の商品では狭く、オーバーサイズの商品ではさらに広くなります。
なお、身幅は平置きした服の横幅であり、着用する人の胸囲とは異なります。
例えば、身幅57cmだからといって、胸囲57cmの人向けという意味ではありません。
着丈と身丈
着丈や身丈は、ポロシャツの縦方向の長さを確認するための寸法です。
一般的なLサイズでは、70cm前後の商品が多く見られますが、商品によって差があります。
また、着丈と身丈は、メーカーによって測り始める位置が異なる場合があります。
一般的に、着丈は背面の襟付け根付近から裾まで、身丈は肩の最も高い位置付近から裾までを測ります。
ブランド間で比較するときは、数値だけでなく採寸方法も確認しましょう。
肩幅
肩幅は、左右の肩先を結んだ長さです。
ジャストサイズのポロシャツでは、肩の縫い目が自分の肩先付近に来ると、自然ですっきりした印象になります。
縫い目が内側に入っていると窮屈に見え、外側に大きく落ちているとゆったりした印象になります。
ただし、ドロップショルダーやオーバーサイズの商品は、肩の縫い目が肩先より外側に来るよう設計されています。
商品のデザインも含めて判断しましょう。
胸囲
サイズ表に記載されている胸囲が、着用する人の身体寸法なのか、商品の実寸なのかを確認することも重要です。
「対応胸囲96〜104cm」などと書かれている場合は、一般的に着用者の身体寸法を示しています。
一方、「身幅57cm」などの表記は、商品そのものを平置きした寸法です。
この2つを混同すると、想定していたサイズ感と異なる可能性があります。
Lサイズが合っているか確認するポイント
肩まわりを確認する
ジャストサイズで着る場合は、肩の縫い目が肩先付近にあるか確認しましょう。
肩線が内側に入りすぎている場合は、サイズが小さい可能性があります。
反対に、意図しない形で肩線が大きく落ちている場合は、サイズが大きい可能性があります。
胸やお腹まわりのしわを確認する
胸やお腹まわりに強い横じわが入る場合は、身幅が不足している可能性があります。
特に前立てやボタン部分が左右に引っ張られている場合は、胸囲に対してサイズが小さいと考えられます。
一方で、生地が大きく余って縦じわが目立つ場合は、身幅が広すぎる可能性があります。
腕を動かしたときの窮屈さを確認する
腕を上げたり前に伸ばしたりしたときに、脇や背中が強く突っ張らないか確認しましょう。
立っている状態では問題がなくても、腕を動かすと窮屈に感じる場合があります。
仕事やスポーツなど、身体を動かす場面で着用する場合は、動きやすさも重要です。
着丈が適切か確認する
裾を出して着る場合は、着丈が長すぎると全体がだらしなく見えることがあります。
反対に短すぎると、腕を上げたときにお腹や腰が見えやすくなります。
ズボンに入れて着る場合は、動いたときに裾が簡単に出ない程度の長さが必要です。
レディースやユニセックスのLサイズには注意する
レディースLはメンズLと基準が異なる
レディースのLサイズは、メンズのLサイズとはサイズ基準が異なります。
レディース商品では、身長だけでなく、バストやウエスト、ヒップなどを基準に設計されていることがあります。
そのため、メンズLサイズの身長目安を、そのままレディース商品に当てはめることはできません。
購入するときは、レディース用の商品サイズ表を確認しましょう。
ユニセックス商品は実寸を確認する
ユニセックスのポロシャツは、男女兼用として作られていますが、ブランドによってサイズ設計が異なります。
メンズ基準で作られている場合は、女性が普段と同じLサイズを選ぶと大きく感じることがあります。
反対に、細身のユニセックス設計では、想像より小さく感じることもあります。
ユニセックス商品では、サイズ表の身長目安だけでなく、身幅や肩幅、着丈などの実寸を確認しましょう。
通販でLサイズを選ぶときのコツ
手持ちのポロシャツを採寸する
通販では試着できないため、手持ちの着やすいポロシャツと比較する方法が有効です。
ポロシャツを平らな場所に置き、身幅、肩幅、着丈、袖丈を測ります。
その数値を購入予定の商品のサイズ表と比較すると、実際の着用感をイメージしやすくなります。
自分の身体寸法だけを測るよりも、普段着ている服の実寸と比較したほうが、好みのフィット感を判断しやすいでしょう。
商品レビューも参考にする
商品レビューには、「普段LだがMでちょうどよかった」「思ったより着丈が短かった」など、実際の着用感が書かれていることがあります。
ただし、体型や好みは人によって異なるため、レビューだけでサイズを決めるのは避けましょう。
サイズ表を基本とし、レビューは補助的な情報として活用するのがおすすめです。
ポロシャツのLサイズは身長175cm前後が一つの目安
メンズのポロシャツにおけるLサイズは、一般的に身長170〜185cm程度が目安です。
特に身長175cm前後は、Lサイズが候補になりやすい身長帯といえます。
ただし、身長175cm前後はMサイズとLサイズの境目になることもあります。
細身でジャストサイズを好む人はM、肩幅や胸囲が大きい人や、ゆったり着たい人はLが合う可能性があります。
また、身長180cm前後の人は、身幅が合っていても着丈や肩幅が不足する場合があるため、Mサイズを選ぶ際には注意が必要です。
失敗を防ぐためには、身長だけで判断せず、次の項目を確認しましょう。
- 適応身長
- 適応胸囲
- 身幅
- 肩幅
- 着丈または身丈
- 商品のフィットやシルエット
- 手持ちのポロシャツの実寸
同じLサイズでも、ブランドや商品によって大きさは異なります。
最終的には、商品ごとのサイズ表と手持ちの服を比較して選ぶことが、最も確実な方法です。
以上、ポロシャツのLサイズはどのくらいの身長で合うのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。










