カットソーのたたみ方について

オーダースーツFLAWLESSのご紹介

カットソーは、Tシャツのような薄手のものから、長袖タイプ、ストレッチ素材、やや厚みのあるニットソーまで幅広いアイテムがあります。

日常的に着る機会が多い一方で、たたみ方が雑だとシワがついたり、収納の中で形が崩れたりしやすい衣類でもあります。

きれいにたたむための基本は、肩幅をそろえること、袖を内側に収めること、全体を四角く整えることです。

収納場所や素材に合わせてたたみ方を変えると、見た目もすっきりし、取り出しやすくなります。

この記事では、カットソーの基本のたたみ方から、長袖・半袖・薄手・厚手・プリント入りなど、タイプ別の注意点まで詳しく解説します。

目次

カットソーをたたむ前に確認したいポイント

カットソーをきれいにたたむには、いきなり折り始めるのではなく、まず生地の状態を整えることが大切です。

洗濯後のカットソーは、完全に乾いてからたたみましょう。

湿気が残ったまま収納すると、シワやにおい、カビの原因になることがあります。

特に梅雨時期や冬場の部屋干しでは、脇の下や首元、袖口などに湿気が残りやすいため注意が必要です。

また、たたむ前に手のひらで軽く生地をなでるようにして、表面のシワを伸ばしておきます。

カットソーは柔らかい素材が多いため、強く引っ張る必要はありません。

首元や裾を引っ張りすぎると、生地が伸びたり型崩れしたりすることがあるので、形を整える程度にやさしく扱いましょう。

カットソーの基本のたたみ方

まずは、もっとも基本的なカットソーのたたみ方です。

半袖・長袖のどちらにも応用できます。

平らな場所に広げる

テーブルやベッドの上など、平らで広さのある場所にカットソーを広げます。

基本的には、背中側を上にして置くと、左右の身頃や袖を内側に折り込みやすくなります。

ただし、前面に大きなプリントや装飾がある場合は、プリント部分の位置を確認しながらたたむと安心です。

仕上がりの向きや収納時の見え方に合わせて、置き方は調整してかまいません。

肩と裾のラインを整える

左右の肩の位置をそろえ、裾が斜めになっていないか確認します。

肩幅がずれたままたたむと、仕上がりが曲がったり、収納したときに形が崩れやすくなったりします。

この段階で、首元・袖・脇の下・裾のシワも軽く伸ばしておきましょう。

片側の身頃を中央へ折る

片側の肩から裾にかけて、身頃を中央に向かって折ります。

折る幅は、収納場所に合わせて調整しますが、仕上がりが縦長の長方形になるように意識するときれいです。

袖は外に出したままにせず、身頃の上に自然に重ねるように内側へ収めます。

反対側も同じように折る

反対側の身頃も中央へ折ります。

左右の幅ができるだけ同じになるようにすると、たたんだあとに安定しやすくなります。

袖が重なって厚みが偏っている場合は、軽く整えましょう。

袖を中でぐちゃっと押し込むと、シワや厚みの偏りにつながります。

裾から首元に向かって折る

最後に、裾側から首元に向かって折ります。

棚に平置きする場合は二つ折り、引き出しに立てて収納する場合は三つ折りや四つ折りにすると使いやすいです。

薄手のカットソーは四つ折り、厚手のカットソーは二つ折りから三つ折り程度にすると、かさばりにくくなります。

引き出しに立てて収納するたたみ方

カットソーを引き出しや衣装ケースに収納するなら、立てて並べられるたたみ方がおすすめです。

上から見たときに色や柄がわかりやすく、着たいものをすぐに取り出せます。

立てて収納する手順

カットソーを平らに広げ、左右の身頃を中央に向かって折ります。

袖を内側に収めて、縦長の長方形を作ります。

その後、裾から首元に向かって三つ折り、または四つ折りにします。

たたみ終わったときに自立するくらいの厚みになっていれば、引き出しの中で倒れにくくなります。

薄手のカットソーは小さくたたみすぎると倒れやすいため、収納ケースの高さに合わせて折る幅を調整しましょう。

仕切りケースやブックエンドを使うと、枚数が少ないときでも形を保ちやすくなります。

シワになりにくいカットソーのたたみ方

カットソーをたたむときは、できるだけ深い折り目をつけないことが大切です。

特に薄手の素材や、きれいめに着るカットソーは、折りジワが目立ちやすい場合があります。

シワを防ぐには、たたむ前に生地を軽く伸ばし、折る回数を必要以上に増やさないようにしましょう。

収納スペースに余裕がある場合は、細かく折りたたむよりも、二つ折りや三つ折り程度にしたほうが折り目は少なくなります。

また、重い衣類を上に積み重ねると、下にあるカットソーにシワがつきやすくなります。

平置きで収納する場合は、厚手の衣類を下に、薄手のカットソーを上に置くとよいでしょう。

引き出しに立てて収納する場合も、詰め込みすぎには注意が必要です。

ぎゅうぎゅうに詰めると取り出しにくいだけでなく、圧迫によってシワが残りやすくなります。

長袖カットソーのたたみ方

長袖カットソーは袖が長い分、袖の処理が仕上がりを左右します。

袖を適当に重ねると厚みが偏り、収納中に形が崩れやすくなります。

まず、カットソーを平らに広げ、肩と裾のラインを整えます。

片側の身頃を中央に向かって折り、袖を身頃に沿わせるように下へ折ります。

袖が長い場合は、袖口を裾方向に向けてまっすぐ伸ばすか、身頃の中に収まるように軽く折り返します。

反対側も同じように折り、全体を縦長の長方形に整えます。

その後、裾から首元に向かって二つ折りまたは三つ折りにしましょう。

長袖の場合は、左右の袖をできるだけ均等に配置することがポイントです。

片側だけ厚くなると、たたんだときに傾いたり、収納したときに崩れたりしやすくなります。

半袖カットソーのたたみ方

半袖カットソーは長袖に比べてたたみやすいですが、袖が外に出たままだと収納時に引っかかりやすくなります。

まず、背中側を上にして平らに広げます。

左右の身頃を中央へ折り、半袖部分を自然に内側へ収めます。

袖の角が外に出ている場合は、軽く内側に折り込んで、全体が四角くなるように整えましょう。

最後に、裾から上へ二つ折りまたは三つ折りにします。

薄手の半袖カットソーはコンパクトにたたみやすいため、引き出しに立てて収納する方法と相性がよいです。

薄手のカットソーをたたむときのコツ

薄手のカットソーは、生地が柔らかく、たたんでも形が崩れやすいことがあります。

そのため、小さくまとめることよりも、面をそろえて四角く整えることを意識しましょう。

薄い素材は、強く引っ張ると首元や裾が伸びることがあります。

特にレーヨン、リヨセル、モダールなどの落ち感がある素材は、やさしく扱うことが大切です。

また、薄手のカットソーは立てて収納すると倒れやすい場合があります。

同じ厚みの衣類をまとめて並べたり、仕切りを使ったりすると安定しやすくなります。

シワが気になる素材の場合は、細かく折りたたみすぎず、収納スペースに少し余裕を持たせるとよいでしょう。

厚手のカットソーをたたむときのコツ

厚手のカットソーは、折り重なる部分が多いとかさばりやすくなります。

薄手のカットソーと同じように四つ折りにすると、厚みが出すぎて収納しにくくなることがあります。

引き出しに立てて収納するなら三つ折り、棚に平置きするなら二つ折りなど、収納場所に合わせて折り方を変えるのがおすすめです。

厚手のカットソーは比較的自立しやすい一方で、詰め込みすぎると取り出しにくくなります。

収納ケースに入れるときは、少し余白を残して並べると扱いやすくなります。

季節外れの厚手カットソーを長期間保管する場合は、深い折りジワがつかないように注意しましょう。

収納前にシワを伸ばし、無理に圧縮しすぎないことが大切です。

プリント入りカットソーのたたみ方

プリントやロゴが入っているカットソーは、プリント部分に強い折り目が入らないようにたたみましょう。

プリント面を内側にすると、収納中の摩擦を防ぎやすい場合があります。

ただし、プリント部分をきつく折ってしまうと、ひび割れや剥がれにつながることがあります。

特にラバープリント、厚みのあるプリント、古くなったプリントは注意が必要です。

前面に大きなプリントがある場合は、プリントの中心に折り目がこないように、少し折る位置をずらすと安心です。

収納時も、プリント部分が強く圧迫されないようにしましょう。

ハンガー収納とたたみ収納の使い分け

カットソーはたたみ収納が便利ですが、すべてのカットソーを必ずたたむ必要はありません。

素材や着る頻度に合わせて、ハンガー収納と使い分けると管理しやすくなります。

たとえば、シワを避けたいきれいめのカットソーや、すぐに着る予定があるものはハンガーにかけてもよいでしょう。

一方で、重みのある素材や伸びやすい素材は、ハンガーにかけると肩跡がついたり、縦に伸びたりすることがあります。

ハンガー収納する場合は、細い針金ハンガーよりも、肩部分に厚みのあるハンガーを使うと跡がつきにくくなります。

長期間保管する場合は、たたみ収納のほうが向いているケースもあります。

旅行や持ち運びに向いたカットソーのたたみ方

旅行や出張でカットソーを持っていく場合は、素材に合わせてたたみ方を選びましょう。

カジュアルな綿素材やストレッチ素材のカットソーは、軽く丸めるとコンパクトに収納しやすくなります。

丸める場合は、左右の身頃を中央に折って縦長にし、裾から首元に向かってゆるく巻きます。

強く巻きすぎるとシワが残りやすいため、ふんわりまとめるのがポイントです。

一方で、きれいめ素材やシワが目立ちやすいカットソーは、丸めるよりも平らにたたむ方法がおすすめです。

衣類ケースやパッキングポーチに入れ、上から重い荷物で強く圧迫しないようにしましょう。

カットソーをきれいに収納するコツ

カットソーは、たたみ方だけでなく収納方法によっても使いやすさが変わります。

よく着るものは引き出しに立てて収納すると、ひと目で見つけやすくなります。

反対に、季節外れのものや使用頻度が低いものは、ケースや棚にまとめて収納するとよいでしょう。

収納するときは、色別・袖丈別・素材別・使用頻度別に分けると管理しやすくなります。

分け方メリット
色別に分けるコーディネートを考えやすい
袖丈別に分ける季節に合わせて選びやすい
素材別に分けるシワや型崩れを防ぎやすい
使用頻度別に分けるよく着るものをすぐ取り出せる

特に引き出し収納では、上に積み重ねるよりも立てて並べるほうが便利です。

重ねて収納すると下の服が見えにくくなり、取り出すときにほかの服まで崩れてしまうことがあります。

カットソーをたたむときのNG例

カットソーをきれいに保つためには、避けたい扱い方もあります。

まず、袖を適当に中へ押し込むのは避けましょう。

袖が中で重なると厚みが偏り、シワや型崩れの原因になります。

次に、完全に乾いていない状態でたたむのもNGです。

湿気が残ったまま収納すると、においやカビが発生する可能性があります。

また、首元や裾を強く引っ張りながらたたむのも避けましょう。

伸縮性のあるカットソーは、引っ張ることで襟ぐりや裾が伸びてしまうことがあります。

さらに、収納スペースに無理やり詰め込むのもおすすめできません。

せっかくきれいにたたんでも、圧迫されるとシワがついたり、取り出しにくくなったりします。

まとめ

カットソーのたたみ方は、基本的には「平らに広げる」「左右の身頃を中央に折る」「袖を内側に収める」「裾から折る」という流れです。

肩幅をそろえ、全体を四角く整えることで、収納しやすく見た目もきれいに仕上がります。

引き出しに収納するなら、三つ折りや四つ折りにして立てて並べると、色や柄が見やすくなります。

棚に平置きする場合は、二つ折りや三つ折りにして、重ねすぎないようにしましょう。

薄手のカットソーはシワや型崩れに注意し、厚手のカットソーは折りすぎてかさばらないようにすることが大切です。

プリント入りのものは、プリント部分に強い折り目をつけないようにたたみましょう。

カットソーは日常的に使うアイテムだからこそ、たたみ方を整えるだけで収納のしやすさが大きく変わります。

素材や収納場所に合わせてたたみ方を工夫し、きれいな状態で使いやすく保管しましょう。

以上、カットソーのたたみ方についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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